飼いやすいオカメインコの口コミや特徴!

オカメインコ

オカメインコとは

オカメインコは名前に「インコ」とありますが、
実はインコではなくオウム目オウム科に属する「オウム」です。

日本でもメジャーな小鳥で、アニメやマンガでもよく見かけるのではないでしょうか?
和名では「阿亀鸚哥・片福面鸚哥」と呼ばれ、ほっぺたにある橙色のはんてん(チークパッチ)をおかめの面に例えられて名付けられたようです。

コンパニオンバードの代表格として、オカメインコは高い人気があり、多くの種類がいる中型のインコです。

オカメインコの特徴

体長30〜35cm
鳴き声やや大きめ
声マネする(口笛など)
エサシード
ペレット
寿命10年〜15年
価格10,000〜15,000円
※種類による

オカメインコの性格

オカメインコは優しい性格をしていて甘えん坊です。 人によく懐きます。
飼い主さんが手を持っていくと「かいて!かいて!」と頭を下げて催促してきます。
放鳥時には、飛び回って遊ぶよりも飼い主さんのそ近くでくつろぐ方が多いようです。

また、飼い主さんの言葉や歌などをマネする子が多く、首を上下に振りながら歌っている子をよく見かけます。
性格の話とは少し逸れますが、オカメインコを買っている飼い主さんは、なぜかFINAL FANTASの「チョコボのテーマ」を覚えさせる人が多い気がします。

オカメインコの種類

オカメインコは主に色合いによって種類が分かれます。
特徴であるほっぺの赤みの濃淡から羽の色まで多種多様です。
※呼び方はブリーダーさんによって変わることもあるみたいです。
種類は以下のように分けられています。

  • ノーマル
  • ルチノー
  • ホワイトフェイス
  • シナモン
  • パイド
  • パール
  • パステルフェイス
  • アルビノ
  • エメラルド
  • ファロー

オカメインコの価格

価格は種類によって大きく変わるようで、中には高価な種類もいるようです。 「顔の色」「模様」「体の色」など、模様や色合いによって価格は様々です。

品種価格
ノーマル14,000円~19,000円(ショップ)
9,000円~13,000円(ブリーダー)
ルチノー18,000円~24,000円(ショップ)
10,000円~15,000円(ブリーダー)
ホワイトフェイス27,000円~38,000円(ショップ)
19,000円~28,000円(ブリーダー)
シナモン16,000円~24,000円(ショップ)
12,000円~19,000円(ブリーダー)
パイド23,000円~27,000円(ショップ)
15,000円~20,000円(ブリーダー)
パール17,000円~27,000円(ショップ)
15,000円~22,000円(ブリーダー)
パステルフェイス23,000円~31,000円(ショップ)
19,000円~24,000円(ブリーダー)
アルビノ34,000円~45,000円(ショップ)
25,000円~30,000円(ブリーダー)
エメラルド(オリーブ)不明(ショップ)
44,000円~59,000円(ブリーダー)
ファロー不明(ショップ/ブリーダー)

オカメインコの寿命

オカメインコの平均寿命は10〜15年と言われており、
アメリカで飼育されていた 「Sunshine」 という名前の子は、なんと32歳まで生きてギネス記録を更新したそうです。 ちなみに日本では非公式ではあるものの38年間も生きたオカメインコもいたようです。
とても長い年月を共に過ごせるため、家族の一員として安心してお迎えできますね!

オカメインコの口コミ・評判

ぽむぽむまりんさんの口コミ

ファミリーで飼われる方は、オカメインコを1番オススメします。

家族にまんべんなく懐きやすい傾向にあり、噛まない、穏やか、甘えん坊、優しい、落ち着きもあります。

ブリーダーさんなんかでも、色々飼育しても最後にはやっぱりオカメインコに落ち着かれる方も多いと聞きます。

https://review.kakaku.com/review/55400110007/

まとめ

優しい性格で長生きするため家族としておすすめなオカメインコ。
歌を歌う仕草や、おしゃべりする可愛らしい姿はメロメロになる方が多いようです。
声はちょっぴり大きいですが、とても飼いやすくおすすめです!